文学賞とか
発達障害だとか生きづらさを感じてる主人公の話なんか、飽きたんだよ
飽き飽きだ、ばーか。
障害を作るなら主人公自身じゃなくて、主人公が経験する「物語」のほうにしてほしい。
ほんとにもう、うんざりだ。
何年経ってもどこ切っても、金太郎飴ばかり。
誤解してほしくないのは、発達障害を偏見で見てるわけじゃない
みんなあまりにもアイデンティティに障害を持ち出しすぎてて、辟易しているということ。
読者は主人公が不遇だから感動するんじゃないよ。
主人公が健康だろうが病身だろうが、スタート地点はカンケーない。
物語を進める中で遭遇する「外的要因」に葛藤するからこそ感情移入し、応援したくなるんだ。
つまんない、
心底つまんないよ。
純文学?
ただの独りよがりでしょ。
と、俺は思う。
りぼん
少女漫画雑誌の「りぼん」
定期的に、読者のアイディア系イラストコンテストを開催しているのですが
毎回なぜか、1番豪華な景品をもらえる最優秀賞のイラストだけ、妙にこなれている。
これって、内部の方が描いてますよね……。応募者じゃなく。
2位以下の受賞者のイラストは相応の小中学生ぽい拙さ(良い意味)がちゃんとあるのに対して、最優秀のイラストだけ、なぜか毎回、ほんとに玄人っぽい。
いやこれ、大人が描いてんじゃん、と。
これが1、2回ならまだわかる。
ああ、イラストも慣れてる上手い子が受賞したんだなって。
でもさ、これイラストコンテストじゃなくて、アイディアを募るのがメインの賞なんだよ。
だからアイディアさえ良ければ、絵のほうは上手くない回だって必ずあるはずなんだよ。
なのに毎回、イラストもプロ並みにデッサンが上手すぎるものばかり。
やばい気がする。
きわめつけは、特にイラストの隣に書かれているアイディア解説の「文字」。
伝わるかわからないけど、たとえば子供対象の懸賞とかがあったとして、ハガキの字がどんなにとっ散らかってたとしても、「あ。これ、親が子供のフリしてわざと下手に書いたやつだ」ってわかる時あるよね。
それと同じ。
長年書いてきた大人の字すぎる。
大人が書くと必ず無意識にバランスとろうとするから、子供特有の字はぜったい真似できない、すぐわかる。
懸賞全般もそうだけど、なんでそういうことするんだろう。
応募してる方は可哀想。
自信なくす
エブリスタのコンテスト、たいてい応募作品が追加されるたび読んでしまうんだけど(暇人)
今日よんだ中で、あまひらあすか?という方のSFホラー、久々にしびれたわ。
つか、普段どんなに興味深いあらすじ見つけても、1ページ目が読みにくかったら自分はすぐ中断してしまう読み専なのだが
このあまひらあすか(あませひみかみてーだけど)さんの作品はまじでクオリティ高い。
ちょっと衝撃的やった。
たぶん500本に1本レベルの当たり。